演奏会レポート③
クラリネットパートのぱぴこです。
第10回定期演奏会にお越しくださり、本当にありがとうございました。
今年もやりましたプレコン。
クラ多重奏は毎度おなじみになりましたが、今回からなんとコントラアルトクラがお披露目されました!
今回のメンバーのラピドリでの本職は、
舞台に向かって左から
E♭クラ:Cb奏者
B♭クラ:Cl奏者、Fg奏者、Vn奏者、Cb奏者
アルトクラ:Fg奏者
バスクラ:Cl奏者(私)
コントラアルトクラ:Hr奏者
でした。
みんなマルチですごいなぁ(クラ族しか出来ない人)
バスクラなのに他のクラ族よりはるかに連符が多く黒い楽譜で、2度見しました。
クラ本職には容赦ないんですよね編曲者。(いつもありがとうございまーす!!)
演奏会本編ではバスクラを1曲(+α)しか使わなかったのですが、気づいた方いますか…?
答えは、2部の「地下水道」でした。
編曲者からは「バレエ組曲『くるみ割り人形』の金平糖の踊りをイメージしてください!」とのことで、なんとなく不穏な、不思議な雰囲気を出せたでしょうか。。
サラのテーマ、ラヴォスのテーマの木管アンサンブルは感極まって涙目でした。
海底神殿の高音から始まるClソロは「高らかに!」吠えました!
今回全曲演奏会とのことで、大変体力を使う本番でした。
お客様も奏者も頑張った!
コロナ禍で当初の演奏会は延期になり、練習中止が相次ぎ、本当に泣きました。
やる気も無くなっていました。
それでも、最後3ヶ月でここまで仕上げられたのは、メンバーと佐々木先生の底力だなと感じました。
楽しかった!です!