ゲーム音楽はドキドキが止まらない!(2022年10月22日活動レポート)
【集中練習1日目】
初めまして、ヴィオラ新入団員のにしぴと申します。
入団して4ヶ月程が過ぎました。大学から始めたヴィオラは卒業してからも細々と続けており、ここ3年ほどはブランクがありましたが、ようやく感覚を取り戻しつつあります。
さて、10月22日(土)の練習は集中練習1日目!指揮者の白谷先生にお越しいただき、お昼から夜までみっちり合奏練習を行いました。
本番まで2ヶ月を切り、より細部を作り込む練習が増えてきたと感じます。この日は気持ちの良い秋晴れだったのですが、秋にしては少々あたたかく、汗を滲ませながら演奏しました笑 ちょっと運動会の気分です。練習後半は集中力が切れないよう、自分との戦いでした…。
ゲーム音楽を演奏するのは今回が初めてですが、曲がそれぞれ明確な色彩やストーリーを持ち、目まぐるしく世界が移り変わることに毎度ドキドキが止まりません。
ヴィオラは主旋律などを担当することは少なく、オーケストラの縁の下の力持ちなのですが、音楽に花を添える粋な楽器です。裏打ちや対旋律、メロディへの合いの手などなど。ちなみに私は裏打ちが大好きなヴィオラ奏者です。好きと得意は必ずしも一致しなくていいとも思います。
演奏会当日は会場に色とりどりの花を添えられるよう、これからも曲への理解を深めつつ練習に励みます。