第12回演奏会レポート④
ご来場いただいた客席の皆様、演奏会を楽しんでいただけましたか?
運営・編曲・スタッフの皆様、トレーナーの先生方、演奏を支えていただいた先生方、挟み込みチラシをお持ちいただいた方など多くの支えがあり、今年も演奏会にお迎えできました。
FFXの演奏面ではどうしても頑張りたいと思い、立候補をしてコンサートマスターを務めました。
支えて下さった皆様に感謝しています!
毎回の練習を楽しみながらも、演奏会を迎えます。
プレコンサートも難曲ぞろいの第一部もとても素敵でした。
特に、人生初ゲームのドンキーを演奏出来て感無量です!
第二部では、FFXのストーリーに沿って音楽が進む中、
「あるべき場所に音を置きながら」絵巻物がハラハラと自然に解けて最後まで辿り着いた。
そんな思いを抱きながら、音楽の中に入っておりました。
発音の揃え方など色々なことを意識した1年間でしたが、佐々木宏先生の微笑みの中、どの曲のアンサンブルもsoloも素晴らしい演奏だったと思っています。
個人的には、視線を交わしたり影響を与え合いながら、ずっとニコニコしていた/微笑んでいた/気遣いができていた等と言っていただけたことがとても有難いです。
というものの、皆さんの編曲そして演奏があまりに素晴らしすぎてEnding Themeで目尻に右手を持っていったところ
……バッチリ某団員の方にバレておりました(笑)
そんなEnding Themeの最後の一音も難所でしたが、コントラバス、チェロ、ビオラ、そして、ヴァイオリンの各パートが美しく発音できたのではないでしょうか。
マカラーニャの泉で流れる原曲前奏+スタッフロールで流れるオーケストラverとお洒落な編曲がなされた素敵だねの最後も美しく、最後の音が響き終わるまで拍手を待っていただけた。聴き入っていただけたことを嬉しく思います。
人生の中でも本当に想い入れのある演奏会が終わりました。
しかし、ラピドリの旅は未だ続きます。
次回も素敵な演奏会のお客様としてお招きできればと思います。
是非、またご来場くださるようお願い申し上げます。
Vnそう